乳癌と生きる

2022年5月、37歳で乳癌(ステージ3c)の告知を受けました。

ついに手術

ついに入院。そして手術。

 

手術前日入院でした。

まずPCR検査をして、検査待ちのスペースで30分以上待たされ、

陰性が確認されてから病室へ。

6人部屋の廊下側でした。

 

入院日は特にすることもなく、ずっとゲームしたり本を読んだり、動画を観たり。

18時頃夕飯を食べて、それ以降は絶食。

飲み物は手術当日の朝6時までOKでした。

 

手術当日。11時からの予定でしたが、結構早めに術着に着替え、弾圧ソックスを履いて準備。

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予定時間頃に呼ばれて、歩いて手術室へ向かう。

コロナ渦で家族の面会も禁止だったので、移動中に少しだけ母と顔を合わせて、普通に

「緊張する~行ってくるね~」と明るく会話しました。

母を不安にさせたくないという想いが強かった。

 

脱毛している頭をなるべくさらけ出したくないので、手術室直前まで帽子を被って行き、

術後も目が覚める前に被らせてほしいとお願いしておきました。

 

手術室に入って、自分で手術台に上がり横になる。

ガチャガチャと準備の音を聞きながら、ドキドキ。

酸素マスクをさせられて、だんだん眠くなるよ~と言われ、

「もう入ってるんですか?」と聞いてから記憶無し。

 

ハッと目が覚めた瞬間、気管挿管している喉が痛くて痛くて、

早く抜いてほしかった。

無事に手術が終わっていました。

麻酔で眠って目を覚ますまで、体感5分!!!!w

実際は2時間くらいでした。

 

手術室からストレッチャーで回復室まで移動する間に母と対面。

意識が朦朧とする中、「お疲れ~」と母に言ったのを覚えています。