初めてのddAC
最初の治療は、2週間ごとに点滴投与する
ddAC療法
でした‼︎
ddACとは、
dd→dose-denseの略(2週間ごとの投与)
AC→アドリアマイシン(Adriamycin)とシクロホスファミド (Cyclophosphamide)の略
ということです♪
ちなみに看護師さんや癌サバイバーがよく使うケモとは、Chemotherapy(ケモセラピー)のことで、抗がん剤を用いた化学療法のことです♪
ddAC療法の主な副作用は、脱毛と吐き気。
でも吐き気に関しては、それを抑える薬を使うので、癌患者の出てくるドラマのようにゲーゲー吐くことは稀だよーと言われました。
私の通う病院では、化学療法の初回は一泊の入院になります。
抗がん剤ってすごく強い薬だから、看護師さんも重装備で点滴打ちにくるし、個室だし、トイレは2回流すように言われました💦
そんな強い薬を体に入れるのか〜と思うとちょっと怖い💦
入院当日は、朝イチで病院に行って採血。
結果を待って診察。
それから病室に入ったのが10時過ぎ。
11:10 まず初めにアプレピタントという吐き気止めの飲み薬を飲みました。
11:55 点滴がスタート。
最初は吐き気止めの点滴から。
その後、抗がん剤投与。
ACの点滴は色が真っ赤で毒々しい💦
抗がん剤投与中は水をたくさん飲んだほうがいいと言われてたので、たくさん飲んでました!
あと、口内炎予防に氷も持参していたので、口に含んだり。
1時間半くらいで点滴終了。
13:30頃昼食。体調変化は、なんかフラフラするかんじ。でも普通に完食。
そのあとはベッドの上で本を読んだり、スマホにダウンロードしてた映画を観たりしてました。
体調がだんだん悪くなっていきます。
気持ち悪い。二日酔いみたいなかんじです。
18:30に夕食が来ましたが、ほとんど食べられず。
そのあと看護師さんに気持ち悪いと伝えましたが、吐くほどではないと言うと、『もうちょっと我慢してみてね〜』と。
そっか、これくらいは我慢しなきゃなのかーと思いました🥲
でも、20:00ごろに、主治医とは別で診察の時に一緒に診てくれる見習い?みたいな若い先生が様子を見に来てくれて、気持ち悪いことを伝えると、「薬出してもらいましょ!すぐ持ってきますね!」とすぐ対応してくれました😭
ひたすら耐えるしかないと思ってたから、本当に嬉しかったです。
ナウゼリンを飲みました。
また映画を観て、22時ごろ就寝。
翌日は6時過ぎ起床。
朝食は少し残す。主治医が来て、問題ないので退院✨
手続きやらお会計をして10:00退院。
その頃にはお腹が空いてきて、帰りにコンビニでおにぎりとウィダーインゼリーを買って、家ですぐ食べた😊
すごく眠かったので家でお昼寝💤
体調は、気持ち悪くはないけどだるいかんじでした。