乳癌と生きる

2022年5月、37歳で乳癌(ステージ3c)の告知を受けました。

ウィッグについて、思うこと。

抗がん剤治療が始まると、2週間くらいで脱毛が始まると聞きました。

ウィッグ購入のタイミング、どこでウィッグを購入するか、どんなウィッグを選ぶか、人それぞれの生活環境や周囲の人にどこまで公表するかで、変わってくると思います。

 

私の場合、職場には全面的に公表。

友達は、よく会う親友だけに公表。

1番のネックが『ママ友』

ママ友の中でも、人として信用できる、ずっと付き合っていきたいと思える人は数人しかいません。

それ以外の人は会ったら話すし、みんなで集まったり遊んだりするけど、正直『所詮ママ友』という枠で考えています。

なので、その人たちにはバレたくないというのがありました。

子供が関係なければ別にいいのですが、もし誰かがポロっと子供に言っちゃって、その子供が私の子供に悪気なく何かを言ったりしないか、ということが気掛かりでした。

 

下の子がまだ小学生で、学童を利用しているので、お迎えで毎日のように会うママ友がいます。

1日たった数分会うだけですが、その数分を違和感なく過ごすのが私の課題でした。

 

インスタなど見てると、抗がん剤治療中の方が日替わりで色々な長さ、カラーのウィッグをおしゃれにかぶっていて、いいな〜💕と思います。

 

 

でもそれは、私の生活スタイルには合わない。

いかに自毛っぽく、今までの私っぽくいられるかに重点をおき、ウィッグ選びを始めました✨